1.保護者は、すべての規則を順守しなくてはならない。
2.出場可能車両は STRIDER(ストライダー)14xモデルのみとする。
3.自己所有の車両のみ出場が許可される。共有車両での出場は認められない。
4.保護者はライダーの年齢を証明する保険証を所持し、オフィシャル(運営スタッフ)の求めに応じて提示しなくてはならない。
5.すべてのライダーはスターティングエリアでクルー1名の付き添いを許可される。クルーは保護者もしくはライダーを監督できる小学生以上でなくてはならない。
6.クルーはレーススタート時にライダーの体に触れてはならない(スタート時にライダーの背中を押す為は厳禁とする)。
7.緊急時を除きクルー及びすべての観覧者はレース中コースへの立ち入りをしてはならない。オフィシャルはこの制限を一時的に解除することができる(ライダーが走行不可となり保護者の協力が必要と判断した場合など)。
8.スタートグリッドの割り当ては抽選によって決定するものとする。
9.クラス分けはレース当日の年齢によって分けられるものとする。14xクラスの年齢は4歳以上6歳以下とする。
10.ランニングバイクモードにおいては、フットレストの装着を推奨する。
11.フロントチェインリングはストック状態(購入時の状態)でなければいけない。
12.ピットエリアには2名までクルーの立ち入りが許可されます。最低でも1名は親か保護者である必要があります。
13.ピットストップでのペダルキット取り付けに関して、マニュアル、空気工具、または電動ツールの使用を認めます。
14.ペダルキットは親か保護者によって取り付けられなければならない。
15.フロントチェインリングカバーはペダルキットに取り付けられなければいけない。
16.リアコグはストック状態(購入時の状態)でなければいけない。
17.リアコグ/チェインカバーは親や保護者の判断と責任の元で取り外し走行することができる。
18.レースはライダーズミーティング(ブリーフィング)からはじまり、表彰式で終了となります。
19.ライダーは、車体から降りて車体といっしょに(車体を押して)走ったり歩いたりできる。
20.ゴール判定は、フロントタイヤの先端がフィニッシュラインに到達した時点とする。
21.出場車両は保護者によって安全に登備されていなくてはならない。また以下の安全規則を満たしていなくてはいけない。
・正しくメンテナンスされ正常に機能すること。
・ライダーが安全に乗りやすい状態が保たれていること。最終的な判断はオフィシャルによるものとする。
・シート、ハンドルバーは、既定の最低入ラインを越えてはならない。
・すべてのポルト及びナット類は緩まないよう必要なトルクで絞められていなくてはならない。
・ハンドルバーには様脂製もしくはラバー製のグリップが装着されていなくてはならない。ハンドルバーエンドはグリップで覆われているか、バーエンドキャップが装着されていなくてはならない。また、グリップもしくはバーエンドキャップが擦り切れるなどしてハンドルバーエンドが露出していてはいけない。
22.フレーム及びフロントフォークの基本骨格はストック(オリジナル)状でなくてはならない。つまりフロントフォーク及びフレームをオリジナル以外のバーツに交換すること、フレームやフロントフォークを切断・再溶接するなどし基本骨格の構造を変更した車両(ネック角の変更や、フレーム及びフォークの延長・カットなど)は認められない。
・ホイールベースはストック状態を維持していなくてはならない。
・ホイールの取り付け位置はストック状態を維持していなくてはならない。
・ホイールは袋ナットを使用して取り付けられているか、アクスルシャフトのねじ山が露出してはならない。
・アクスルシャフトに突起物を装着してはならない。またアクスルシャフトの先端部分がフレーム及びフロントフォークの装着位置から20mm以上突き出していてはいけない。
23.ブレーキは必須ではないが、前輪、後輪、もしくは両輪で認められる。ブレーキは前輪のバンド、ドラム、キャリバーのいずれでもかまいません。プレーキ取り付けに伴うフレーム及びフロントフォークの改造は認められません。デスクプレーキは認められません。
24.ハンドル、ステム、シート及びシートポスト、ホイールなどの社外パーツの装着はオフィシャルの判断によって安全面で特に問題が無い限り認められる。
※身体的ハンディキャップを補う目的によってフレーム等を特殊に改造された車両は事前申告によって出場が認められる。
25.ハンドルバーは以下規定値の範囲内で装着されていなくてはならない。
・タイヤ接地面からハンドルバーのセンターまでの高さ
A 520mm 以上
B 800mm 以内
・ヘッドチューブセンターからハンドルバーセンターまでの距離
C 80mm 以内
D 160mm 以内
ヘッドチューブセンターからハンドルバーセンターまでの距離

・片側ハンドルバーエンドから片側ハンドルバーエンドの長さ(グリップを含むハンドルバーの長さ)
410mm 以上~480mm 以内
26.社外品のホイールを装着する場合、サイズは14インチでなくてはならない。
27.すべてのライダーはヘルメットを装着しなくてはならない。ヘルメットは「SG、CE、CPSC、EN」いずれかの安全規格を取得していなくてはならない。ヘルメットのサイズは適切なものとし、走行中にずれるようなことがあってはならない。転倒した際ヘルメットが脱げないように、あご細は適正な位置で締めなくてはならない。
28.すべてのライダーは運動に適した靴を履かなくてはならない。乳はつま先、かかとを完全に覆い、足にしっかりと固定されるものでなくてはならない。スリッポンやサンダルなど運動に不適切な靴は使用できません。またスパイクシューズの使用は認められません。
29.保護者は子どもの体調、快適性、安全性について責任を持たなくてはならない。
・子どもに対して一切の力行為、暴言行為を行ってはならない。
・アクティビティや天候状況によって適切な服装をさせなくてはならない。また、肌が露出しないような長袖、長ズポンでの服装を強く励します。
・転倒時の怪我防止のため、肘・膝のプロテクター・グローブ(指先が露出しないタイプを推奨する)は原則着用させなくてはならない。肘・膝のブロテクターは硬質製カップ(プラスチック系素材)、または衝撃吸収性の高いパッドが付属していなくてはならない。
・イベント中、適切に食事や水分補給をさせなくてはならない。
30.レース結果に関する抗議は、その当該レース終了後30分以内に行われなければならない。抗議の30分以内にオフィシャルから正式な決定が伝達されます。決定事項に対する抗議は受け付けない。
原則として雨天決行です。台風や地震などの天災、事件、事故、疫病、公共交通機関の遅延など主催者の責によらない事由により中止・変更する場合があります。
※上記の理由により大会開催が不可能になり、延期・中止となった場合は参加料の返金はできません。予めご了承ください。
大会の映像・写真・記事・記録等(において氏名・年齢・性別・記録・肖像等の個人情報)が新聞・テレビ・雑誌・インターネット・パンフレット等に報道・掲載・利用されることを承諾します。また、その掲載権・使用権は主催者に属します。
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